カテゴリ:ワイン( 18 )

ヴィーニャ・マガーニャの'91レゼルバとラグニーリャのグラン・リゼルバ'85を買いました。

マガーニャはすでに何本か飲んだことがあり、純粋な旨味を強く感じるお気に入りのワインです。カステル・ジョコンドのブルネロ'97に通じるものを感じます。パーカーの評価が低いので安いのが本当にありがたいです。

ラグニーリャは同じ'85年のリゼルバが、かなり昔のブルータスのワイン特集で3000円以内ベストワインに選ばれてました。期待大ですがネットショップの在庫は切れてしまってます。

実は、購入した店の近くへ出向く出張がたまたまあり、セラーを見せてもらったらあと3本あったんですけど、その後売れたのでしょうか?

ラグニーリャがベストワインに選ばれたブルータスの試飲会を改めて見てみると、対抗馬にあがっているワインに驚きます。それらが3000円以下とはちょっと今では考えられないです。

カレラ・ミルズ'93、ベリンジャー・カベルネソーヴィニヨン'93、カステル・ジョコンド・ブルネロ・ディ・モンタルチーノ'91、アンリ・ジャイエ・ブルゴーニュ'93!
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by nossnoss | 2008-07-09 07:02 | ワイン
実はスペインの古いワインが結構好きです。モンテシージョの80年代が欲しいんですが、なかなか見つかりません。

あるネットショップでメルロが上手なビーニャ・マガーニャのグラン・レゼルバ古酒が残り少なくなっていたので、とりあえずあるだけ頼みました。

ところが、0のはずの在庫が次の日には1ダースに増えているではないか! この時期、クール発送でも気が引けるので在庫があるのならあるだけ載せていただきたい。

というわけで、節制しなくちゃいけないのに安スパークリングが順調に減っています。
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by nossnoss | 2008-07-06 17:47 | ワイン
新婚旅行でロンドンに滞在していたときのこと。もちろん、かなり昔の話です。ベリー・ブラザーズ・アンド・ラッドという有名なワイン商のある通りへ連れ合いと向かっていました。途中に小綺麗なワイン屋を発見し入ってみることに。

高級感のあるワインラックにはコスやラスカーズなどのワインが並んでいました。残念ながら値段が日本よりも5割増しくらいです。ストックと値段を確認しながら店内を一回りして、そのまま店を出ることにしました。

ドアの方へ向かおうとしたその瞬間。ブラックスーツにネクタイ姿の店主らしき初老の男性が私たちの行く手を遮ってこう言うのです。

「おっと、うちでは1本も買わずにお店を出ることはできませんよ。」

突然の言葉に、完全に面食らった私は何の言葉を発することもできませんでした。すると、店主はすぐに私の背中をポンと叩いてニヤリと笑いながら言いました。

「冗談、冗談。買う必要はありませんよ。来年給料が上がったらまたいらしてください。」

ワイン絡みの忘れられない屈辱的な体験の一つです。
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by nossnoss | 2008-06-25 22:59 | ワイン
昨日は飲んでしまいました。辛口スパークリング。久々なので回る回る! すごい燃費の良さ。

銘柄は言うほどのものでもないけどカペッタ・バレリーナ。スパークリングのよいところはあまり構えずに気楽にいけるところ。普通においしくいただきました。

本当はもうちょっと節制を続けなければいかんのですが、なんちゃってセラーのスペースがなくって仕方なく。というのは言い訳です。娘たちよ、すまぬ。針千本は勘弁してくれ。おかげで体調は朝からずっといまいちでした。
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by nossnoss | 2008-06-24 21:50 | ワイン
ロマネ・コンティが100数十万円! その他ボルドーの1級クラスも数十万円のお値段。ロマネ・コンティ1本分でハワイ旅行ができると言われていた時代が懐かしいです・・・。
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by nossnoss | 2008-06-21 23:35 | ワイン
ワインを購入する際に雑誌の評価を参考にする人は多いようです。中でも、ロバート・パーカーのワイン・アドヴォケイトは価格を大きく左右するほどの影響力。一方、同じくらい有名なワイン・スペクテーターは商業主義的とかで、盲信するのはどうかとよく言われています。

私個人は断然スペクテーター派。結構頼りにしています。日本ではこの雑誌で取り上げられてもすぐに価格に反映されないケースが多いことも好都合です。

そんなスペクテーターおすすめのワインの中で最近のお気に入りはデュポン・ティスランド。自分の中では1番好きなブルゴーニュの生産者です。ここのワインも雑味がなく、芯の甘い旨味だけが純粋に口中に広がり、いくらでも飲めてしまいます。近年のブルゴーニュ高騰で1級畑でもそう簡単には飲めないんですけどね。
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by nossnoss | 2008-06-18 23:29 | ワイン
辛口の白といえば、忘れられないのがコンチャ・イ・トロのアメリア。チリでおそらく最も有力なワイナリーの最高峰シャルドネです。同社にはドン・メルチョというカベルネの凄いのもありますね。ドン・メルチョもお気に入りなのですが、アメリアにはそれ以上に強い思い入れがあります。

アメリアに最初に出会ったのは10年くらい前。近くの品揃えの良い店で普通に売っていました。

そのころはもう飲むワインのほとんどが赤。旨い白を飲みたいという気持ちはありましたが、大枚叩いてモンラッシェやコルトン・シャルルマーニュを買うくらいならボルドーの赤って思うのが普通ですよね。というわけで、チリ産のシャルドネ最高峰っていうのは、値段的にも試し頃だったんです。

飲んでみたら、それまでの白とは全く別世界の味。ルーウィンのシャルドネよりも旨いと思いました。それから当分の間白ワインといえばアメリア、アメリア以外の白ワインは飲まないという日々が2、3年続きました。文字通り、白ワインに対する見方を変えてくれたワインです。

アメリアのすごいところは、この上なく濃厚でありながらすいすい飲めること。普通、シャルドネは高級なほどフルーツ感が強くなり量を飲むのが辛くなります。たとえばパイナップルジュースを飲み過ぎると胸が焼けるような感覚です。ところが、アメリアの場合は濃厚でありながらエグみがなく、いくらでも飲めてしまうのです。

ヒュー・ジョンソンによれば高級なワインは少量でも飲み手を満足させる力があるそうですが、自分にとって本当に旨いワインはあっという間にボトルを開けさせる力があるようです。良くできたブルゴーニュの赤、綺麗に熟成したボルドーの古酒(もちろん赤)、上品なスパークリングなど皆そうです。これらのワインは滅多に飲めるものではありませんが、当時のアメリアならちょっと背伸びすれば届く範囲でした。

皮肉なことに、アメリアを見つけてからは白ワインに対する興味をほぼ完全に失いました。たしかに、それ以上に旨い白ワインも探せばあるのでしょうが、当時のアメリア以上に価格と品質の両面から納得できる白ワインには恐らく出会えないことが分かっていたからです。

その後、コンチャ・イ・トロの上級品はみな値上がりしましたが、残念ながらワインのできは以前の方が良かったような気がします。アメリアも今は5000円を超える値段になり久しく飲んでいません。
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by nossnoss | 2008-06-17 22:30 | ワイン
ただいま禁酒、ダイエットしています。さすがに20年近く飲み続けると体にいろいろ問題が出てきたので。ゆくゆくは飲んだワインのレポートにしたいけど、当面は思い出と買い物のはなしなんかでいきます。

まずは、ワインを飲み始めた頃の話。

当時はバブルの末期で、酒のディスカウントストアが出現し始めた頃でした。ワインを飲む前は王道のビール派だったのですが、1日に2、3缶も飲むと結構な出費です。アルコール度数あたりのコストパフォーマンスはワインの方が優秀だったりする。

というわけで、安ワインを飲み始めました。最初はドイツの白。マドンナとか黒猫とかのカビネットクラス。1本1000円するかしないかの値段だったです。2日で1本のペースなら1日缶ビール3本よりも安いではないかと。

そのうち料理に合わせるのにドイツワインはちょっと甘すぎだと感じるようになり、辛口の白に。そのころの定番はシャブリ。ときどき1級畑などちょっとお高いのにも手を出すようになりました。
「美味しんぼ」にでてきたレ・クロやコルトン・シャルルマーニュが憧れのワイン。結局、コルトン・シャルルマーニュは今だに飲んだことなし。

「美味しんぼ」にもでていましたが、シャブリと魚介は実は合わないんではという人は多いですね。個人的には新鮮な魚介にキンキンに冷やしたデパキのシャブリが今でも大好きです。
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by nossnoss | 2008-06-16 21:20 | ワイン